雨が降るたびに心配なのが、雨漏り。しかし季節によっても注意点が違うことをご存知ですか?
季節の変わり目には、気温や湿度の変化によって雨漏りが発生しやすくなります。
特に梅雨時期や冬季は、雨漏り対策を考える時期です。
そこでこの記事では、季節ごとに注意したい雨漏りのポイントについてまとめましたので、参考にしてください。
春と秋、特に季節の変わり目は要注意
春と秋は、気温が不安定で雨漏りが発生しやすい時期。
寒暖差による結露が発生したり、木材の収縮が起こりやすく、経年劣化に繋がります。
特に季節の変わり目は、梅雨や台風なども発生しやすく屋根、家屋は大きなダメージを受けることがありますので特に注意が必要です。
夏の雨漏りの原因は?
夏場は、エアコンからの結露が原因で雨漏りが起こることもあります。
エアコンのフィルターの掃除や、冷房運転後の換気をすることで、結露を防ぐことができます。
また、夏場は台風も多く、強風によって瓦や屋根材が飛んでしまうこともあります。
そのため、外壁や屋根の点検も欠かせません。
さらに、夏場は建物内部の湿気にも注意が必要です。
湿気により建物の老朽化、屋根の劣化を招き、雨漏りの原因となります。
室内で洗濯物を干す場合は、換気をしっかりと行い、湿気をこもらせないようにしましょう。
寒い冬は雨漏りが増える?

冬は屋根に雪が積もったり、雪があまり降らない地域でも寒暖差で屋根に亀裂が生じることで雨漏りが増えることがあります。
冬季の対策は、屋根や外壁の雪かきや、凍結防止対策が有効です。
雨漏り対策は?
雨漏り対策をするためには、まずは日常生活の中での注意が必要です。
対策①
雨漏りが起こりやすい場所には、できるだけ物を置かず、通気性を確保するようにしたり、日頃から建物の周りには排水路には、雨水がたまらないようにすることが必要です。
対策②
雨漏り対策には、屋根や外壁の塗装も効果的です。
塗料には、防水効果の高いものや汚れにくいものがあります。塗装によって、建物の外観を美しく保ちながら、雨漏り対策をすることができます。
しかし、塗装は定期的に行う必要があります。塗膜が劣化してしまうと、防水効果が低下してしまうためです。
対策③
外壁や屋根の素材も、雨漏り対策に大きく関わってきます。素材によっては、雨漏りに強いものや、メンテナンスが簡単なものがあります。
また、屋根材には、スレートや金属などの種類があります。それぞれに特徴がありますので、素材にあわせてメンテナンスが大切です。
まとめ
最後に、雨漏り対策は建物を長く使用するためにも必要なものです。しかし、自分で行うことができる範囲を超えた場合は、無理をせずに専門業者に依頼しましょう。
そして雨漏りが起こってしまったら、まずは、雨漏りの箇所を特定し、被害を最小限に留めるように行動しましょう。
そして、早急に業者に連絡し、修理を依頼しましょう。
雨漏りは放置すると、建物全体に大きな被害をもたらすこともあるので早めの対応が大切です。
また、業者を選ぶ際には、信頼性が高いかどうかを確認することが重要です。
口コミや評判を調べ、しっかりと見積もりを取るようにしましょう。
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